第02回午後(2019)

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問78生物心理社会モデルとは、精神障害を単純に「内因」「外因」「心因」に分類する考え方に代わり、精神疾患はどの疾患であっても、身体的、心理的要因、社会的状況因が関与するという考え方のこと。同様の観点から脆弱性ストレスモデルが提唱されている。

精神医学ー精神疾患とその治療 へるす出版p.23


問79⑤DSM-5におけるパーソナリティ障害は、幼少期における気質の発展として、遅くとも青年期には顕在化し、その後も持続していなければならない。他の精神障害発症後に認められるようになった人格傾向はパーソナリティ障害には含まれない。パーソナリティ障害はA、B、Cという3つのクラスターに大別され、その下位カテゴリーとして全部で10のパーソナリティ障害分類がある。

A群パーソナリティ障害は、猜疑性パーソナリティ障害/妄想性パーソナリティ障害、シゾイドパーソナリティ障害/スキゾイドパーソナリティ障害、統合失調型パーソナリティ障害が含まれる。

B群パーソナリティ障害は、反社会性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ、自己愛性パーソナリティ障害が含まれる。

C群パーソナリティ障害は、回避性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害、特定不能のパーソナリティ障害が含まれる。

精神医学ー精神疾患とその治療 へるす出版p137〜150

以上により、⑤は×。

①敵意帰属バイアスとは、社会心理学で用いられている捉え方で、相手の敵意を過度に感じやすい傾向のこと。

②パラノイド認知の性格傾向とは、びまん性かつ正当と認めがたい猜疑心、他者への不信と警戒、屈辱感に対する過敏性と攻撃性、感情を制限し理性的で、他者からの侵入を拒む秘密主義を特徴とする性格を指す。


問80


問81

① (×)McGurk効果:マガーク効果とは音韻知覚に関する聴覚的な情報と視覚的な情報の相互効果作用を示す現状である。

② (×)マッハバンド:明るい領域と暗い領域の区別の知覚で、暗い方の領域の境界付近より暗く、明るい方の領域の境界付近はより明るく強調されて見える錯視の一種である。

③ (×)変化の見落とし:実際には視覚的に十分認知可能と思われている物理的変化を被験者に与えているにもかかわらず、それを検知できない、もしくは被験者自身が驚くほど遂行成績が悪くなる現象である。

④ (×)McCollough効果:マッカロー効果は、通常の色残像と異なり、縞刺激の方向に随伴した色残効。

⑤ (〇)フラッシュラグ効果:運動する光点の真下の位置で別の光点を一瞬点灯すると、実際には二つの光点が垂直位置にあるにもかかわらず、運動する光点が運動方向へ若干ずれた位置に知覚される現象である。


問82①負の強化:強化と罰の分類に従うと、嫌悪刺激による反応の制御は、おもに負の強化と正の罰に関わっている。負の強化とは、反応によって嫌悪刺激が減少することで反応が増加する回避学習のような事態のことである。

②学習性無力感:M.E.P.セリグマンらは、イヌに逃避不可能な電撃を何度か与えると、その後、逃避・回避可能な場面に置かれても、その学習が著しく妨害されるという事実を見出し、それを学習性無力感と呼んだ。

③嫌悪条件付:大学生を対象とした食物嫌悪の事例を収集した結果ほとんどにおいて古典的条件付けのメカニズムが働いていることが明らかになった。心理学 有斐閣p105〜106

④受動的回避学習:嫌悪刺激の予告刺激が与えられると嫌悪刺激を避ける反応を学習する。これが回避学習である。回避学習には、能動的回避と受動的回避の2つの実験がある。受動的回避学習は、有害な事象を避けるために反応を止めるようなタイプで、ステップスルー式の回避学習などがある。


問83


問84


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問87


問88


問89

回想法

過去の懐かしい写真、音楽、昔使っていた馴染みの深い品などを見たり、触れたりしながら、昔の経験、思い出を語り合い、人生の連続性を自覚することで、自尊心やコミュニケーション能力を回復させる方法である。

1960年代にロバート・バトラーが提唱し、認知症患者へのアプローチとして注目される。

参考:https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/ninchishou/kaisou.html


問90


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問104


問105

私も沢先生と同じく「2」と思いましたが、なぜ「3」なのか?気になりましたので。

学校における危機対応に関する問題となり、「学校における子供の心ケア」(文部科学省)などが参考となるとのこと。

② は事故への関与や被害児童との関わりの程度によってそれぞれの児童が受けた衝撃の大きさが異なるので不適切…。

③ は悲しみや怒りが続くことは、このような大きな出来事に遭遇したときに誰でも生じる自然な反応として理解し、受容的で適切な支援を行うことによって自然に沈静化していく。

参考:https://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1347830.htm

参考:https://www.public-psychologist.systems/2019/10/2019-105.html


問106


問107

公認心理師法(厚生労働省):https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=80ab4905&dataType=0&pageNo=1

第2条 この法律において「公認心理師」とは、第28条の登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、次に掲げる行為を行うことを業とする者をいう。

一 心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析すること。

二 心理に関する支援を要する者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと。

三 心理に関する支援を要する者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと。

四 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行うこと。

②~⑤は第2条に該当する。

①は、第42条に規定されている。(連携等)


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問109


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問117 生活困窮者自立支援制度は、社会保障制度(健康保険など)と生活保護の間に位置する第二のセーフティネットである。

生活保護受給に至る前の自立支援策として

①利用者の状況に合わせた相談支援

②離職者等への住居確保給付金

③就労に向けた支援、訓練など

④子どもの学習支援

上記に医療費支援は、含まれていない。

医療費支援については、無料定額診療制度という別の制度になるらしいです。


問118


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問124 ギャンブル等依存症対策法によると、虐待、自殺、犯罪等との重大な社会問題を生じさせている。記されている。

しかし厚生労働省の、ギャンブル等依存症対策促進基本計画(下記リンク先)の調査結果では、虐待との関連が把握できてないようなので、根拠としては、この資料を斜め読みしただけでは、負に落ちないかもしれません。

しかし、大々的に関連性あり、対策必要、そのために、公認心理師の試験にも必ず盛り込んでいる!と明記されてるので、試験対策としては、依存症について押さえておくべき。

https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000520870.pdf

 


問125


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問139 認知症の認知機能テストにはさまざまな方法があるが、日本の医療現場では、長谷川式認知症スケールか、ミニ・メンタルステート試験(MMSE)が使われることが多い。長谷川式認知症スケールは見当識、記憶など9項目からなり、30点満点で20点以下は認知症の疑いが高まるとされる。また認知症であることが確定している場合は20点以上で軽度、11~19点の場合は中等度、10点以下で高度と判定する。認知症の検査で行われる場合は10~15分を要する。

認知症フォーラムより引用https://www.ninchisho-forum.com/keywords/ha_02.html

CAPS     PTSD症状評価

CPT       ADHD?

MMPI   人格検査

WMS-R   ウェクスラー記憶検査(16歳から74歳)

Y-BOCS    強迫性障害(脅迫症)症状と重症度チェック

 


問140


問141ナラティブセラピーの関連キーワードとして①社会構成主義②ポストモダン③物語の再構築④対話⑤外在化技法が挙げられている。

心理学用語集サイコタムの「ナラティブセラピー」の項目の欄参照

https://psychoterm.jp/clinical/therapy/narrative


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問147

高齢者虐待の問題でした。

「最近、Bが私の年金を勝手に持ち出し使ってしまうようになった。そのため生活費にも事欠いている。」

この文章から経済的虐待の可能性(恐れ)がある。

「高齢者虐待防止法第7条第2項」に市町村へ通報することが記載されている。

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=417AC1000000124

参考:Google調べ


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