タブレット教材の評判、比較

タブレット教材の評判ってどうなの?どの会社のがいいの?そもそもタブレット教材ってなに?子ども相談で近よくトピックになる話題ですので、情報をまとめてみました。タブレット教材を検討している方にとって一括して資料請求するのに便利かと思います。




タブレット教材とは?

ポイント1 勉強『専用』のタブレットです。

タブレットといえば、iPadがイメージしやすいと思います。そう、そのiPadみたいなやつで、勉強をしていこう!!というノリのやつです。実際のiPadは、他のアプリも入れられるので、勉強していると思いきや、気が付けばマインクラフトでめっちゃでかい城を作っている!!ということにならないように、勉強だけに特化したタブレットです。そこは結構大事なところで、大人の僕らも仕事用のスマホに「つい」ゲームアプリを入れてしまう危険性と戦っており、そんな日には終わりの始まりになることはよくわかっています。というわけで、『勉強専用タブレット』であるということがポイント1つめです。

ポイント2 効果あるの?

一応、まずは論文にあたってみたものの、コレは!といったものはないです。効果があるという論文はいくつかありますが、どんなタブレット学習なのか明確ではないですね。それは、僕が使っているLet’sNoteに仕事の生産性を上げる効果があるか?という論文がないように、タブレットPCに効果があるか、製品一つ一つに効果があるかは「一概に言えない」ということでしょう。生産性とか学習効果も何をもって効果があったともいいずらいですし。あとは、「効果がない」という論文はあまり世に出ないという事実・・・。

ブレットPCを使用した群において,記述問題の正答率が高く,無答率が低いこと,生徒の探究的な活動の時間が多いことなどが明らかになった。”

中学校理科授業におけるタブレットPC活用場面の効果分析
https://ci.nii.ac.jp/naid/110009571174

とはいえ、現象からいえば、タブレット学習を扱う会社の数や規模は大きくなっているので「需要」は大きくなっているのだと思います。

子どもの相談をやっていて私が思う効果ベスト3をあげてみました。

3位 楽しい

基本的にこのタブレット学習に子どもは飛びつきます。子どもはあたらしいもの好きだから。あと、ゴキブリの出現で怖い思いをし続けた人が実体はもちろん「ゴキブ…」という音を聞くのも嫌になるように、本と鉛筆を見ただけで「勉強」に生理的拒否を持つ子どもにとってはリセットワンチャンスになることはあるようです。ただ、「楽しい」を重視している私が3位にランクインさせたのも、タブレットというより、親がタブレット学習をする子どもを承認する多さが結局は子どもの「楽しい」を持続させる一番の要因になっていると思ったからです。でも、なんか交流機能もあるタブレットもあって実際親もハマれば面白そう。

2位 能力を補ってくれやすい

能力を生かせるものに人は「楽しい」と感じるので前項と関係しますが、タブレットは勉強に向かうための能力を補ってくれる部分があると考えます。絵などの「視覚的情報」が、音・音声など「聴覚的情報」と一緒に動いて、しかも再再生、一時停止もできるので、目で見える内容で伝えるといいですよ!短い言葉で伝えてあげるといいですよ!と専門家に言われた子どもに試す価値はあるかと思います。能力を補うでいえば、私が臨床してて感じるのはなぜか「書けない」子がタブレットだと書くという現象を何例か見ました。それはなんの能力をタブレットでおぎなっているかなのかよくわからないですが、次の即時フィードバックとも関係しているように思います。

1位 即時フィードバック

心理学的に、「結果を自分で理解して行動修正する。」は、学習するうえでとても大事です。最も大事かもしれない。 心拍 とか見えづらい/制御しにくい指標をモニターで見えるようにしておくだけで、人はコントロールしやすくなります。もしくは、お出かけ前の「鏡」を見て格好を修正していく過程がセンスUPにつながりますよね。鏡をまったく見ない僕がなぜこの例えを使ったのか謎ですが、私は某Z通信教育でテストやっても郵送するの面倒でフィードバック0で効果も微妙でした。多くは、親の小言や教師のテスト返却という技で(強制)フィードバックもされるんでしょうが、ここで2点あるある問題が起きるのです。1つめは、親、教員のいうことを聞きたくない。2つめは、テストの結果がくるまで待てない。前者については、能力だけでなく成長もあるだろうし、いろんなこじれで起こる現象です。後者については、『行動予測・遅延報酬』の能力と関係したテーマと考えます。要は、自分の行動(問題に答える)とフィードバック(答案返却)の間にどれくらい時間を置いていけるかという能力です。前頭葉・セロトニンに関係した能力とか言われていますが、とにかく人によって、行動と結果の間に時間があると「飽きる」「結びつかない」ということが起きるのです。「テスト直ししなさい!」といっても、やらない子どもはこの点にテーマがあるのかもしれません。結びつかないから「意味」を感じないんですね。これを読んでいるあなたも、「4年前のカレーが昨日の腹痛になっているんですから、食べすぎを反省しなさい!」といわれてもピンとこないはずです。そんな感じ。なぜカレーが例に出たかというと、中学時代の印度先生は「テストに答えるのは、カレールー作り。間違ったところを直してはじめてご飯をかけてカレーを食べることになるんだ!」と教えてくれましたが、僕もピンとこなかったからです。そもそもカレー嫌いだし。ここまでおそらく、 あるある問題2点のうち後者を扱った文章で、前者がすでになんだかわからなくなっていると思いますが、とにかく人は関係する情報と情報はできるだけ近い方が「理解」できる性質があるんですね。

そうだ、「前者」は、親教師のいうことを聞きたくない問題だ。

というわけで、タブレットは、自分の回答と結果が自動的に即時にフィードバックされるので前者も後者の問題もクリアされやすい!という点があるように感じます。

長くなってしまいましたが、この即時フィードバックは大事な点です。

ポイント3 返金保証がある

ここまで読んでいただき、申し訳ないのですが、結局は

「やってみないとわからない」が結論です。

心理士としていえるのは、一度試してみる価値は十分にあるということです。一定ルールやキャンペーンの中で返金保証をしているものもあるので、その会社からやってみるのもいいと思います。戦略は何でもそうですが、「試してみて」違っていたら即撤退が大事です。ちなみに、子どもの相談にのっていて今まで20人くらいタブレット学習を取り入れた過程を知っていますが、印象として、今のところ「飽きた」は、ほとんど聞かない一方で、自分から勉強をするようになって親として気持ちが楽になったという評価をよく聞きます。

また、教室登校が難しい子も学校と協議して意味が認められた暁に、別室でタブレット学習をする子も何人か知っています。

別にタブレット業界の回し者ではないのですが、やはりこれからタブレット学習は選択肢としていい情報かなーと思って記事を作成した次第です。あと、よくタブレット学習について聞かれるのでまとめを作っとくといいかなと思いました。

もしこのページを見て資料を取り寄せた、実際に使ってみたうえでの感想、評価等書きこみいただきシェアしていただくとありがたいです。

タブレット教材の選び方・比較

ホームページから資料取り寄せを取り寄せて、インスピレーションでこれは!と思うものを選ぶ。もしくは、返金保証、お試し期間のあるタブレットの中から選ぶといいと思います。

比較表 内容

学年対応教科英検
対策
漢検
対策
受験
スマイルゼミ
就学前
~ 中3
英国数理社
プログラミング
~ 2級
別料金
10
~2級
中高
進研ゼミ小1
~ 中3
英国数理社
プログラミング
~準1級
別料金
10
~ 5級
中高
すらら小1 ~高3 英国数 ~ 2級7
~ 5 級
中高 大
RISU小1
~ 小6

比較表 お試し期間 料金

お試し参考価格
スマイルゼミ
2週間月額2980円(小1)
 ~5700円(小6)
進研ゼミ1か月月額2980円(小1)
 ~5730円(小6)
すらら期限なし月額7480円~
RISU 1週間月額2480円~

※いずれも教科書に準拠し、中学受験まで対応

スマイルゼミ

学習専用高性能タブレット

広告の口角の上がり方がプロでさすがスマイルゼミ。私がタブレット学習を知ったのもこの会社が一番最初でした。一太郎というワープロソフトで有名なジャストシステムから出ています。そのときに思ったのは、タッチペンの入力制度の良さ。今は他社のもいいとは思いますが5年前の当時でなかなかの精度で驚きました。そして、これも当時の話になりますが、次のチャレンジのタブレットと比べて「ご褒美のゲーム」に制限がかけられるので真面目感があるようです。この点も、子どもの様子によってどっちが良いとかあるでしょうね。

「スマイルゼミ」の最大の特徴は「学習専用高性能タブレット」を用いて学習できる点です。このタブレットは、他社の専用タブレットと比較して、「手をついて書ける唯一の学習タブレット」であり、「自然な姿勢でノートのような書き心地」が特徴的です。発達障害のお子さんなどには、書く時の姿勢が悪かったり、ペンの持ち方など手先の使い方に難しさを抱えている子も少なくありません。また書字が苦手な子もいます。そのため、タブレットがどれだけ「使いやすい」かも、学習効果を上げる1つの要因だと考えられます。「スマイルゼミ」のタブレット教材は、漢字を学習する際にも、手をついて書けるため「とめ・はね・はらい」も定着しやすく、英語も4線の幅や色にも配慮しているため、大文字・小文字のアルファベットが正しく習得できます(HPより)。

チャレンジタッチ

紙教材併用!

「チャレンジタッチ」の最大の特徴は、専用タブレットの付属資料の豊富さと紙教材も同時に提供している点です。専用タブレットに含まれる付属資料では、世界や日本の名作、伝記、自然科学などの約1,000冊の電子書籍が含まれていたり、歴史人物のエピソードをマンガで読むこともできます。一方、紙教材については赤ペン先生のほかにも、実力診断テストや漢字辞典、ひらがな・かたかな・漢字や九九のポスター、学校で行われるテストの予想問題集など豊富に揃えています。このように、単純に教科書の内容を学ぶだけでなく、子どもの好奇心を刺激する形で幅広い知識を得ることができます。また「タブレットだけじゃ本当に子どもが理解しているか不安・・・!」という保護者さんには、紙教材での学習も併用できるので安心につながりやすいメリットもあるでしょう。

すらら

専用タブレット不要!

「すらら」の最大の特徴は「無学年方式」「先取り学習」を取り入れており、小学校から高校までの範囲であれば、得意な教科は次の単元を先取りし、苦手な教科は何年も前から単元を遡ってつまずいたところから復習が可能ということです。一般的に、他社のタブレット教材は、お子さんの現在の学年に対応した教材しか配布されない場合が多いですが、「すらら」であれば勉強が遅れがちになった不登校のお子さんなどにも適しています。また、専用タブレットは不要なので、ご自宅にあるタブレットやパソコンで気軽に学ぶことができます。
もう一つの特徴として、不登校支援にも力を入れています。「すらら」での学習履歴はデータとして保存されており、学校と情報を共有することが可能です。そのため、不登校児のすららでの学習が「出席扱い」とされた事例も報告されており、外出が難しい不登校のお子さんに対する学習支援ツールとして注目されています。

RISU

「RISU」の最大の特徴は、お子さんのつまづきポイントを検知し、その子の理解度に応じたチューターによる解説動画が届くことです。
具体的には、RISUの全学習記録は、全てタブレットからサーバーへと送られます。このデータを、東京大学や早稲田大学などのチューターが見ながら、「どこにつまづいているか?」「どのくらいの学習ペースか?」を把握し、1人1人の学習状況に沿ったアドバイスを送ることで、学習の定着・つまづきの解消を実現します(HPより)。つまり、学習記録は保護者だけなくチューターも確認するため、子どもにとっても「常に親に見られている」プレッシャーは少なくなるメリットがあります。また動画も実際に先生が話しかけてくれる感覚が体験でき、お子さんも楽しみながら学習することができます。


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