自信がない人に読んでもらいたい,姿勢と気持ちのお話

みなさん,今この記事を読んでいるのはPCですか?スマホですか?タブレット?そのままの状態で動かないでください.

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それでは,今の状態を客観的に観察してみてください.私が一番見たいのはその姿勢です.首が前に出て,背中が丸まって,肩も前に出ていませんか?いわゆる猫背になっていませんか?

コーチングをしていく上で,コーチ側もそうですし,指導を受ける対象者側もそうですが,「自信」や「やる気」が無いとうまくいかないことってありますよね?今回は両者に必要な姿勢と気持ちについて考えてみました.
姿勢で気持ちなんて...と考える人も多いかもれませんが,例えば理学療法士などのリハビリ関連の基礎として学ばれる運動学というものがあります.運動学のテキストにおいても,姿勢に関しての項目があり,その中で心理的側面についても記載があります.そこには,良い姿勢を保持・調整するための基本的条件として,

①安定した心理条件

②良好な健康状態

③自然で自由な運動を行う機会の多いこと

と述べられています.さらに感情と姿勢の関係として,

喜び,幸福感,自信→伸展位

不幸,劣等感→屈曲位

となるとされています.
良い姿勢を保持するために心身の健康が求められているわけです.また,自信等がある場合は体が伸展位,不安等がある場合は屈曲位となるわけです.身体における伸展,屈曲については,下の図を参照してください.

図.体幹の屈曲と伸展

自信なさそうな人って,前屈みで下向いてそうな人が多いですし,自信のある人は体幹が真っ直ぐ伸びていたりしますよね.また,偉そうな人ってふんぞり返っている場合もありますよね?偉そうってことは、それだけ自分に自信があるand/or自信をあえて作り出しているとも考えられますよね.

例えば,自信なさそうな指導者と,自信ありそうな指導者.あなたならどちらの人に教わりたいですか?もちろんコーチはそれぞれに自分の信念や理念,理想,理論,考え方等あります.それらが十分な場合は自信を持つことでしょうし,不十分な場合は不安になるかもしれません.また,手法としてあえて自信の無いようにするよな場合もあるかもしれません.ただ,一般論として考えた場合,自信のありそうな指導者に指導してもらいたいと考えるはずですよね.
そんな場合,コーチや指導側の立場として自信があるように,説得力をもたせるようにする手法の一つとしても,身体を伸展位に保ち,自信や喜びを表現できる方が良いかもしれません.

コロナ禍でオンラインでのやり取りが多い中,対面でやり取りする機会も少ないかもしれませんが,そういう時だからこそ姿勢を整え自信を養う方法を身につけるのもいいかもしれません.

あと,もちろん肩こり予防や猫背解消にもいいですよね.

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この記事を書いた人

博士(体育科学)/さまざまな分野で活用できるコーチングをスポーツの観点から発信/専門はコーチング、トレーニング、運動生理学/大学でトレーニング系・スポーツ系講義を担当/

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